株や投資信託、FXなど資産運用について詳しく解説します

投資信託について

投資信託はコストが高いそれとも低い?

株式の売買手数料はどんどん安くなっています(2009年で0.1%とか)。それに比べて投資信託では一般的に3%前後の購入手数料がかかります。そこだけ注目すれば、確かに「投資信託を使うコストは高い」となります。しかも、信託報酬というランニングコストもあるのですから。

しかし、これも公平な比較でないことはすぐにわかるでしょう。

自分で銘柄の情報を収集し比較検討し個別に国内で買っていく株式売買のコストと、運用会社のプロがその準備を代行し、更に世界中の数10銘柄がワン・パッケージで簡単に買える投資信託のコストとを比べて高い安いを論じるのはあまりにも軽率な行為でしかありません。

日本株トレードのつもりで、もしあなたが世界の主要な株式市場の有望銘柄を発掘し、その財務諸表を日本語に訳し、海外の株式市場で個別に株式を買っていくとしたら、どれほどの費用と時間がかかるか容易に想像がつく事でしょう。

その面倒な手間を大勢の小さな投資家で分割して負担すると思えば、数%の費用になるというのは、そこまで条件が悪い事ではありません。

コストに関する本質的なアプローチは次の観点からするのが妥当です。

①そのコストがサービスや品質に見合っているのか
②見合っている投資信託や証券会社はどこなのか
③コストを払うに値する商品や会社をどうやって見つけるか

表面的な数字に捉われずに、コストを意識して投資する姿勢が一番大切だと思います。


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